～浦和学院高校と藤代紫水高校が日本リーグの舞台で対決～

ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：大賀智也）が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ（以下JHL）所属のジークスター東京は、11月21日のホーム戦でエキシビションマッチ「第6回ZEEKSTAR TOKYO FUTURE GAMES（以下FUTURE GAMES）」を開催し、いずれも全国大会優勝という実績を持つ浦和学院高校（埼玉県）と藤代紫水高校（茨城県）が対戦します。東京2020オリンピック日本代表キャプテンの土井レミイ杏利選手をはじめとする両校OBがジークスター東京に所属していることから全国トップレベルの強豪高対決が実現しました。FUTURE GAMESに高校生が参加するのは今回が初めてです。

FUTURE GAMESは若いハンドボーラーたちに日本最高峰のリーグ戦の雰囲気を体験してもらうプロジェクトで、2022年から開始し、のべ16チーム189人が参加しました。ジークスター東京のホーム戦当日に、公募した小学生チームが大勢の観客の前で、音楽やライトによる演出を施されたコートでハンドボールのエキシビションマッチをし、その後ジークスター東京の試合を観戦します。日本ハンドボール界の最高峰であるJHLの舞台を実際に体験することで、ハンドボールをより好きになってもらい、さらにはプロハンドボーラーを将来の夢のひとつにしてもらいたいと考えています。

ジークスター東京は次世代ハンドボーラーの育成に積極的に取り組んでいます。新型コロナウイルス感染症の影響でクラブ活動が制限された高校3年生のハンドボーラーと大学スカウト関係者をマッチングする「HANDBALL FUTURE TRYOUT」を2回開催（20年8月、21年7月）し、のべ高校生39名、大学19校が参加し複数の高校生が希望大学に進学するという成果も挙げました。

今後もFUTURE GAMESをはじめ小中高校向けのハンドボール教室や大学のハンドボール部との合同練習など、ハンドボールの未来を担う子どもたちを応援する活動を推進し、日本のハンドボール界を盛り上げていきます。

参加校のコメント

●浦和学院高校ハンドボール部
岩本岳監督：この度は貴重な機会をいただきありがとうございます。最高のライバル藤代紫水高校とこのような舞台で戦えることを非常に嬉しく思います。最後まで諦めず、浦学らしく泥臭く戦います。
大島泰河キャプテン：小柄な選手ばかりですが、それぞれの長所を生かし、コートを動き回って、自分達らしいハンドボールをしたいと思います。

●藤代紫水高校ハンドボール部
小倉慶輔監督：高校生の大会では味わえない雰囲気や演出、そして日本リーグの会場にて試合ができることに感激・ワクワクしているところです。このような素晴らしい舞台にお呼びいただいたことに感謝し、精一杯プレーしたいと思います。ご声援よろしくお願いします。
小久保穣キャプテン：日本リーグの舞台は私たちの憧れの場所です。エキシビジョンマッチを行うにあたって携わってくださった全ての方々に感謝を込めて全力でプレーしたいと思います。

FUTURE GAMES概要

日にち：11月21日（火）
会 場：アリーナ立川立飛（東京都立川市泉町500-4）
対 戦：
浦和学院高校（埼玉県）＝インターハイ準優勝2回／全国選抜大会優勝2回、準優勝1回／ジークス
ター東京土井レミイ杏利（07年卒）、玉川裕康選手（13年卒）がOB
藤代紫水高校（茨城県）＝インターハイ優勝1回、準優勝4回／全国選抜大会優勝2回、準優勝2回／ジークスター東京小室大地（06年卒）、信太弘樹（07年卒）、元木博紀（09年卒）選手がOB
時間、イベント内容：
17時～17時50分ごろ　ハンドボールの試合
18時ごろ　ジークスター東京の選手と集合写真を撮影
19時～20時30分ごろ　ジークスター東京 対 大崎電気の試合を観戦
※当日の進行により内容や時間に多少の変更が出る可能性があります。

チケット購入（入場にはジークスター東京の観戦チケットが必要です）：
https://t.livepocket.jp/e/zeek20231121
そのほか当日詳細：
ジークスター東京公式サイト
https://www.zeekstar.tokyo/news/game/12995/

※公開直後の記事内にて使用していた画像について両校の写真が入れ替わってしまっておりました。お詫びして訂正致します（現在は正しい画像を掲載しております）。関係者の皆様、記事をご覧いただいた方にもご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。今後一層気を付けて参ります。