いつもジークスター東京に多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。
ジークスター東京は、2024年9月6日の開幕戦からスタートし2025年6月14日のプレーオフSemi FINALの試合をもちまして2024-25リーグHの全日程を終了しました。
ファン、パートナー、そして地域や行政のみなさまの熱いご声援を受け、この長いシーズンを最後まで戦い抜くことができました。加えて、ホーム戦や各種イベントの運営に携わっていただいた関係者のみなさまを含め、多くの方々からいただいたご協力に対し心より御礼を申し上げます。
24-25シーズンは佐藤智仁監督のもと、テーマである「DARE TO(敢行する、勇気を持って行う)」に象徴されるように、変化を恐れず進化を遂げることを目標として活動してまいりました。シーズンを通じて負傷選手も多く、常に万全のチーム状態で試合に臨むことは困難な状況でした。しかしそのようななかでも、チームとしての原理原則を各選手が理解・徹底し、さらに自身の領域や可能性を広げつつ、常に前を向いて戦いました。
プレーオフではまたもFINALを目前に力尽きましたが、チームとして新たなステージへと進化していることを確かに感じられた二試合でした。
墨田区そして立川市でのホームゲームでは、これまで以上に多くのお客様にご来場いただき、チーム史上最多記録を何度も塗り替えることができました。
また、ホーム戦はもとよりアウェイ戦で、そしてプレーオフでは会場をゆるがすような、「GO ZEEK!」という熱い声援に胸がいっぱいになりました。シーズンを通してファンのみなさまに支えていただいたと実感した瞬間でした。
年々熱く、どのようなときもポジティブなお声で選手、そしてスタッフの背中を押していただけたこと、本当にありがとうございました。
ファンのみなさまは、ジークスター東京の未来に大きな夢と希望を見出していただいた、一緒に戦っている戦友だと感じています。選手・スタッフひとり一人がこの得難い存在を心に刻み、来シーズンもみなさまに多くの勝利と心震える瞬間をお届けできるよう、全力かつ前のめりで取り組む所存です。
また、ジークスター東京のみならず、日本のハンドボール界の発展に寄与するために、引き続き様々なチャレンジに鋼の意志で取り組んでまいります。
今後もジークスター東京の活動にお力添えいただけますよう何卒お願い申し上げます。
ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社
代表取締役社長 黒田 真一